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勧善懲悪は、もう古い(4)「悪を抱き参らせる」

「勧善懲悪は、もう古い」シリーズ最終回です。


自分の目に映る「悪」・・・それはつまり、認める認めないにかかわらず、

「自分の中にも確かに存在する性質」であり、常日頃、自分が何を考えているか、

何に意識をフォーカスしているかを教えてくれる存在です。

だから、「悪」が目の前に現れたら、それと同じものが自らの内にもあることを素直に「認め」、

そして「許し」、斬り捨てるのではなく「お詫び」と「感謝」で「抱き参らせる」のです。

「ああ、自分にもこんな性質があったのだな。わざわざ嫌なお役を引き受けてくださり、ごめんなさい。そして、ありがとう」と。

「鏡割りの法則」による「鏡の増殖」を止めるには、逃げずに鏡と向き合うことです。

鏡を憎み、否定し、責め、切り捨てようとしている限り、鏡は目の前に現れ続けます。

目の前に現れたものは「確かに自分の鏡である」と、素直に認め、受け止めることが第一歩です。

・・・と、頭では理解していても、いざ当事者となると、そう簡単にはいかないのは百も承知です。


悪を斬り捨てる・・・心情的には、その方が簡単です。見た目にもカッコイイのかも知れません。

それでもなお、強い意志で、「悪を抱き参らせる」のです。

悪を斬り捨てるより、抱き参らせる方が、はるかに難しいのです。

だから、「勧善懲悪」のドラマを続けている限り、悪の完全排除は、「NO」です。

ただし、「神仕組み」の観点からすると、悪を裁かず、抱き参らせることにより、悪の完全排除は可能、

つまり、「YES」となります。

「善だ悪だ」という「ものの見方」を改めることにより、これまで「悪」として認識していたものがなくなる、

即ち「善を善と認識せず、悪を悪と認識しない」、言い換えれば「善悪に分けて見るものの見方」を

しなくなることにより、認識の上では「悪」もなくなり、同時に「善」もなくなることになります。


「悪」という概念が消えれば、その対立概念である「善」も消えてしまうのです。


心の中に自分で設けた「善悪の境界線」を「掃除する」ということです。

「戦争」という言葉がなくなれば、「平和」という言葉もなくなるのです。

ここで当然のごとく「善悪の概念を掃除するということは、誰かが誰かを自由に殺したり、盗んだりするようになり、世の中が乱れるのでは?」という質問が出るかも知れません。

もっともな質問ですが、こういう仮定の質問は、考え出すとキリがありません。

そのような質問には「あなたは、それが本心からしたいのですか?」と返しておきます。

この場合、「欲心から」ではなく、「本心から」というのがカギです。

「本心」は「本神」に通じます。あなたの「内なる神」です。

「欲心」からではなく、「本心」から、本当に「他人に危害を加えたい」と思うでしょうか。

そんなことはありません。

「他人との不調和」より、「他人との調和」を望むのが本心(本神)です。

そして「本心100%」の状態で動くとき、「本心=本神」が動いているということになります。

それはつまり「誠の神がかり」であり、「神人合一」ということになります。

そして、まもなく、善悪を超えた世(ミロクの世)が来るというのが、「神仕組み」です。

「来る」というより、「住人になる」という表現の方が的確かも知れません。

私達の方が、その波動(響き)に合わせるのです。

それまでの間、「ヒトとケモノ」は混在しています。

これから先、ますます「ケガレ逆巻く世」になります。

それは人類の総決算の時期だからです。

ケモノは「共食い、共倒れ」で自滅です。そうやって一掃される仕組みです。

ケモノ同士の共食いに巻き込まれないよう、よくよく注意が必要です。


吹き荒れる嵐の中で、ロウソクの火を消さないよう細心の注意を払うように、

どんな時でも、どんな状況になろうとも、どこにいても、常に冷静に、

みずからの「本心」をしっかりと見つめつつ、歩んでいくことが大事です。


さて、それではここで、再度確認します。

「悪」は完全排除されるのでしょうか。

悪を斬り捨てる「勧善懲悪」のドラマを続けている限り、その答えは「NO」です。

ただし、「神仕組み」の観点からすれば、この答えは「YES」ということになります。

「神仕組み」により、調和を乱す悪(ケモノ)は共食いによる自滅で一掃されてしまいます。

では、これから先、「悪(と認識していること)」が目の前に現れたら、どうするか。

もうお分かりですね。

その悪を「認め」、「許し」、そして「お詫び」と「感謝」で「抱き参らせる」ことです。

「私に鏡を見せてくれるために、こんな大変なお役目を引き受けてくださったのだ」と受け止め、

心からの「お詫び」と感謝」を捧げ、さらに相手を「慈愛」で包み込みます。

頭では理解しても、実際には、かなり難しいかも知れません。

しかし、ここで「悪を潰す」方向に意識がいってしまうと、また元の「勧善懲悪」のドラマが繰り返されるだけなのだということを、頭の片隅にでも置いていただければ幸いです。

「外道の善人」が悪を成敗する「勧善懲悪」のドラマは、もう古いのです。


少し長くなりましたが「いま、この時節」に、どうしても伝えておきたいことなので、書かせていただきました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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真の日本とは何か。それは武士道でも仏教でも儒教でもなく、そして神道でもない。 それらを遥かに超える大昔、太古の神話の時代の日本。 「日の元」「火の元」「日の元つ国」「神気出ずる国」 「世界の雛型」「世界の親」・・・それが本来の日本。一人でも多くの日本人が真コトの「神響き(カムヒビキ)」を鳴り成らせることで、最後には日本人の意識が「100匹目の猿現象」でガラリと変わり、「真の日本」が現れる。 日本が変われば世界が変わる。 日本が変わらなければ世界も変わらない。 ユダヤの民は「立て替え」の御役。スメラの民は「立て直し」の御役。ユダヤの民は、これまでキッチリと御役を果たしてきた。これからが本当の日本の出番となる。
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