「三種の神器」と「三種の神宝」

  • 2008/03/26(水) 23:48:29

「玉と鏡と剣」といえば、「三種の神器」が思い浮かぶ。

「三種の神器」とは「鏡」「玉」「剣」の三種を言い、皇位を保証する宝物として代々の天皇が継承してきた。

「八咫鏡」(やたのかがみ)、「草薙の剣」(くさなぎのつるぎ)、「八坂瓊曲玉」(やさかにのまがたま)

鏡と玉は天照大神の岩戸籠もりの時に造られ、剣は素戔嗚尊が山岐大蛇(やまたのおろち)を退治した時、その尾の中から出現し、霊剣故に素戔嗚が天照大神に献上したとされている。

この神器は歴代天皇が継承するものであり、一般人には実物を見ることすら叶わない。


ところが『日月神示』では、個人個人が「三種の神器」ならぬ「三種の神宝」を持っているのだという。

日本国の象徴は天皇。

だが、「日本国」というのは、一個の巨大な生き物に非ず、その国に住む一人一人の国民を意味する。

言い換えれば、「日本国」を構成するのは「私」であり、「あなた」である。

「私」や「あなた」がいなければ、「日本国」は存在しない。

そして、日本国の象徴としての天皇が「三種の神器」を継承するのと同じく、私達一人一人もまた、「三種の神宝」を継承しているということになる。


一個の細胞に、その固体の遺伝子情報がすべて存在するように、

「私」や「あなた」が「日本国の雛型」なのである。



「三種の神器なんか、天皇家の話だ」などと、他人事のようには言っていられない。

自分自身の話として受け止める必要がある。



『日月神示』 富士の巻 第03帖 (083)より

自 : 昭和19年08月10日(1944年) 至 : 昭和19年08月30日(1944年)

メリカもギリスは更なり、ドイツもイタリもオロシヤも外国はみな一つになりて神の国に攻め寄せて来るから、その覚悟で用意しておけよ。神界ではその戦の最中ぞ。学と神力との戦と申しておろがな、どこから何んなこと出来るか、臣民には分かるまいがな、一寸先も見えぬほど曇りて居りて、それで神の臣民と思うてゐるのか、畜生にも劣りてゐるぞ。まだまだわるくなって来るから、まだまだ落ち沈まねば本当の改心出来ん臣民 沢山あるぞ。

玉とは御魂(おんたま)ぞ、鏡とは内に動く御力ぞ、剣とは外に動く御力ぞ、これを三種(みくさ)の神宝(かむたから)と申すぞ。

今は玉がなくなってゐるのぞ、鏡と剣だけぞ、それで世が治まると思うてゐるが、肝腎の真中ないぞ、それでちりちりばらばらぞ。
アとヤとワの詞(四)の元要るぞと申してあろがな、この道理分らんか、剣と鏡だけでは戦勝てんぞ、それで早う身魂みがいて呉れと申してあるのぞ。

上下ないぞ、上下に引繰り返すぞ、もう神待たれんところまで来てゐるぞ、身魂みがけたら、何んな所で何んなことしてゐても心配ないぞ、神界の都にはあくが攻めて来てゐるのざぞ。


この、「三つのアイテムを揃える」という部分は、「火水伝文」の記述と似ている。

一つでも二つでもダメで、「三つ揃って初めて真コトの力が出る」という仕組み。

すなわち、

 火  口  日  神  霊  一

 土  心  月  幽  力  二

 水  行  地  顕  体  三


※詳しくは、火土水のハタラキ をご参照下さい。


<関連記事>      

『草薙の剣』と「魔眼」




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この記事に対するコメント

三種(みくさ)

こちらでは初めまして、よろしくお願いします。

ちょうど同じ事を思っていましたので、コメントさせていただきます。

>一つでも二つでもダメで、「三つ揃って初めて真コトの力が出る」という仕組み。

解りやすい表現に感心致します。
これからもお勉強させてくださいね。

  • 投稿者: MU−
  • 2008/03/27(木) 13:03:41
  • [編集]

ウタ

日本国 それはそなたぞ この地球 それはそなたぞ 悪は居らんぞ
無き悪を 作り出すなよ 善もまた 無き代物ぞ 物差し要らぬ
皆が皆 仲良くすれば 物差しは 要らぬそのまま 満たし合いへと
神力と 学との戦 これからぞ 理屈は捨てて 本心のまま
与えれば 与えるほどに 増えて行く 神の仕組みは 尽きぬ崩れぬ
取り上げた ものは何にも ならんのぢゃ 捧げたものが それがまことぢゃ
これからは 宝の山ぞ 持ち切れぬ ほどに恵みが 湧き出して来る
その時に なりて借銭 ある人は まこと気の毒 なるぞ頼むぞ
神の国 どんな宝も あるのざぞ 身魂磨けば 如何様にでも
この宝 悪が取ろうと 思えども どうにもならぬ 仕組みしてある
いよいよと なればまことの 神力が 出て来て皆で 天晴れとなる
われよしを 捨てて見遣れば くっきりと 映るぞ神の 国の真姿
いち早く ここにミロクの 世を降ろせ どしどし行ける 道があるから
上下は 無いぞ皆々 それぞれに 尊きお役 お働きある
何事も もちつもたれつ そなたには そなたの道が 御用があるぞ

m(__)m

  • 投稿者: siny559
  • 2008/03/27(木) 17:53:22
  • [編集]

>MU− さん

コメントありがとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いします。

  • 投稿者: ジンガ
  • 2008/03/28(金) 09:13:08
  • [編集]

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